研究業績 | 則武良英教育心理学研究者

Research Achevement

学術論文 (査読有)

- 則武良英 (2024). 中学生の感情のコントロール能力を促進する心理的支援　LD研究，33 (2)，150-152.

- 小田真実・湯澤正通・則武良英 (2023). かな文字の読みにおけるモダリティ間のバインディングの役割　LD研究, 32(3), 181-192, https://doi.org/10.32198/jald.32.3_181

- 則武良英・湯澤正通 (2022). 中学生のテスト不安と数学成績に対する短期構造化筆記の効果　教育心理学研究, 70, 290-302, https://doi.org/10.5926/jjep.70.290

- Lee, S., Kobayashi, R., Oda, M., Noritake, Y., & Nakashima, K. (2022). Does shift-and-persist strategy buffer career choice anxiety and affect career exploration? BMC Research Notes, 15 (1), 1-5, 10.1186/s13104-022-06206-w

- 則武良英・武井祐子・寺崎正治・門田昌子・竹内いつ子・湯澤正通 (2020). ハイプレッシャー状況が引き起こすワーキングメモ課題成績低下に対する短期筆記開示の効果　教育心理学研究, 68, 134-146, https://doi.org/10.5926/jjep.68.134

学術論文 (査読無)

- 小田真実・小林亮太・李受珉・則武良英 (2024). 青年における職業選択不安，キャリア探索，批判的思考態度の関連　広島大学心理学研究，23，13–20, https://doi.org/10.15027/55054

- 則武良英・湯澤正通 (2023). 認知的再評価におけるワーキングメモリと自尊感情の関係　川﨑医療福祉学会誌，32(2), 367-374, http://doi.org/10.15112/00015023

- 小林亮太・小田真実・岩佐康弘・則武良英 (2023). 生涯学習への動機づけとエピソードバッファの関連，福岡県立大学心理臨床研究, 15, 17-26, http://id.nii.ac.jp/1268/00000615/

- 則武良英・小林亮太・李受珉・小田真実 (2021). キャリア探索における職業選択不安と感情制御方略の関連　広島大学心理学研究, 20, 23-31, http://doi.org/10.15027/50570

- 則武良英 (2020). テスト不安と困難体験の開示傾向及び感情制御方略の3変数の関連　広島大学大学院人間社会科学研究科紀要,教育学研究, 1, 699-705, http://doi.org/10.15027/50254

- 小林亮太・則武良英・庵野真代・土井康文・河原剛・重松潤・湯澤正通・横田怜子・中尾敬 (2019). 新人看護師のバーンアウト傾向と心のゆとりの関連 ―再評価・気晴らしの媒介効果の検証―　広島大学心理学研究, 19, 11-19, http://doi.org/10.15027/49204

- Noritake, Y., Takei, Y., Terasaki, M., Kadota, M., & Takeuchi, I. (2018). Effects of Pressure-induced Worry and Negative Thoughts on Verbal and Visuospatial Working Memory Capacity. Kawasaki journal of medical welfare, 23, 43-50, http://doi.org/10.15112/00014419

- 則武良英・湯澤正通 (2018). テスト不安とワーキングメモリの関係及び筆記を用いた介入に関する研究動向　広島大学大学院教育研究科紀要, 第三部, 教育人間科学関連領域, 67, 201-209, http://doi.org/10.15027/46827

国際学会発表

- Noritake, Y., Kobayashi, R., Oda, M., & Iwasa, Y. (2024). Relationship between episodic buffer of working memory and five factors of emotional competence, 33rd International Congress of Psychology (ICP 2024), Prague, Czech.

- Noritake, Y. , Yuzawa, M. (2021). Analysis of written content on short structured expressive writing to alleviate test anxiety, 32nd International Congress of Psychology (ICP 2020), Praha, Czech.

- Noritake, Y. , Yuzawa, M. (2019). The effect of short, structured expressive writing on emotional regulation and test anxiety in junior high school students. The 58th Annual Convention of the Taiwan Psychological Association, Kaohsiung, Taiwan.

- Noritake, Y. , Yuzawa, M. (2019). Short Structured Expressive Writing Decreases Anxiety in Junior High School Students. 21st Conference of the European Society for Cognitive Psychology, Tenerife, Spain.

国内学会発表

- 東加奈子・武井祐子・則武良英・寺崎正治（2024）. 自己志向的完全主義傾向が反芻を介して抑うつに及ぼす影響　岡山心理学会第72回大会，岡山.

- 則武良英・小田真実・湯澤正通・三村千秋（2024）. 中学生のテスト不安を緩和するアニメーションを用いた心理介入プログラムの効果　モート・プログラム（Mastery of Animated Emotion Regulation Training（MOAERT）Program）の作成　日本LD学会第33回大会，神戸.

- 岩佐康弘・小林亮太・小田真実・則武良英 (2024). 中学生及び高校生における教師の自律性支援への認知と失敗観　日本教育心理学会第66回大会，静岡.

- 鈴木亜由美・則武良英・岡野維新 (2024). 幼児・児童における情動調整方略の発達−養育者評定による尺度作成と信頼性・妥当性の検証−　日本心理学会第88回大会, 熊本.

- 小田真実・小林亮太・則武良英・岩佐康弘 (2024). 中高生における学習習慣と学業場面における失敗観の関連　日本心理学会第88回大会, 熊本.

- 則武良英・小林亮太 (2024). 日本語版 The child version of the Cognitive Emotion Regulation Questionnaire (CERQ-Jk) 再検査信頼性の検討　日本感情心理学会第32回大会, 大阪.

- 東加奈子・武井祐子・則武良英・寺崎正治 (2023). 自己志向的完全主義傾向者のコーピング方略ー主観的幸福感からの検討ー　岡山心理学会第71回大会, 岡山.

- 小林亮太・重松潤・則武良英 (2023).日本語版Children’s Depression Inventory 2nd Edition短縮版の信頼性と妥当性の検討日本認知・行動療法学会, 北海道.

- 則武良英・小林亮太 (2023). 子ども用認知的感情制御尺度日本語版 (CERQ-Jk) の作成　日本心理学会　第87回大会,兵庫, https://confit.atlas.jp/guide/event/jpa2023/subject/2P73-79-07/advanced

- 小林亮太・小田真実・岩佐康弘・則武良英 (2023). エピソードバッファと生涯学習への積極的関与，および継続意志の関連　日本心理学会　第87回大会,兵庫, https://confit.atlas.jp/guide/event/jpa2023/subject/2P336-356-18/advanced

- 鈴木亜由美・則武良英・岡野維新 (2023). 幼児・児童における情動調整方略の発達−親子相互作用を含む調整方略の測定の試み−日本心理学会　第87回大会,兵庫, https://confit.atlas.jp/guide/event/jpa2023/subject/3P284-297-01/advanced

- 小田真実・小林亮太・李受珉・則武良英 (2023). キャリア探索と批判的思考態度の関連　日本教育心理学会,第65回大会, オンライン.第

- 則武良英・小林亮太・李受珉・小田真実 (2022). 再評価とキャリア選択不安におけるキャリア態度の媒介効果　日本心理学会第86回大会,東京, https://doi.org/10.4992/pacjpa.86.0_2AM-061-PM

- 則武良英・小林亮太・湯澤正通 (2020). 新人看護師の感情制御における情緒的消耗感とワーキングメモリの関係　日本心理学会第84回大会, 東京, https://www.micenavi.jp/jpa84/search/detail_session/id:10118

- 小林亮太・李受珉・則武良英・小田真実 (2020) 感情制御方略の使用傾向とキャリア探索の関連　日本心理学会第84回大会, 東京, https://www.micenavi.jp/jpa84/search/detail_session/id:10118

- 則武良英・湯澤正通 (2019). テストへの不安を緩和する介入は数学成績を向上させるか　日本心理学会第83回大会, 大阪, https://doi.org/10.4992/pacjpa.83.0_1A-081

- 則武良英・湯澤正通 (2019). 感情制御と学習態度は中学2年生のテスト不安を低減するか　日本教育心理学会第61回大会, 東京, https://doi.org/10.20587/pamjaep.61.0_567

- 則武良英・湯澤正通 (2018). 認知的再評価におけるワーキングメモリと自尊感情の関連　第16回日本ワーキングメモリ学会大会, 東京, http://square.umin.ac.jp/jswm/ja/

- 小田真実・湯澤正通・則武良英・小澤郁美・梶木育子・小池薫 (2018). 小学校1年生における児童のワーキングメモリと読み書き能力の関連　第16回日本ワーキングメモリ学会大会, 東京, http://square.umin.ac.jp/jswm/ja/

- 梶木育子・湯澤正通・小澤郁美・小田真実・則武良英・小池薫 (2018). 小学生のワーキングメモリ容量と学力，生活アンケートとの関連　第16回日本ワーキングメモリ学会大会, 東京, http://square.umin.ac.jp/jswm/ja/

- 則武良英・武井祐子・寺崎正治・門田昌子・竹内いつ子・湯澤正通 (2018). プレッシャーが引き起こすWM課題成績低下に対する筆記開示の効果　日本教育心理学会第60回大会, 東京, https://confit.atlas.jp/guide/event/edupsych2018/subject/PF37/detail?lang=ja

- 則武良英・武井祐子・寺崎正治・門田昌子・竹内いつ子 (2017). プレッシャーがCounting spanとSpatial span課題の成績に及ぼす影響　岡山心理学会第65回大会, 岡山, http://oka-shinri.com/meeting/148.html

- 則武良英・武井祐子・寺崎正治・門田昌子・竹内いつ子 (2017). プレッシャーが言語・視空間性WM容量に及ぼす影響　日本心理学会第81回大会, 福岡, https://doi.org/10.4992/pacjpa.81.0_1D-062

- 則武良英・清水光弘・武井祐子・寺崎正治・門田昌子・竹内いつ子 (2017). ワーキングメモリと挿絵が児童の文章理解に及ぼす影響　日本発達心理学会第28回大会, 広島, http://www.i-product.biz/jsdp2017/data/files/jsdp2017program.pdf

シンポジウム等

- 日本LD学会第32回大会 (広島) 大会企画シンポジウム

則武良英・尾形明子・神原広平・野口晃菜・河原麻子 (2023)

生徒の多様性に寄り添う心理臨床技法：広島の実践

　→ https://conference.iap-jp.org/jald/conference/contents/CS.html#CS03

受賞歴

- 日本ワーキングメモリ学会第16回大会　優秀発表賞

　 (則武良英・湯澤正通 (2018). 認知的再評価におけるワーキングメモリと自尊感情の関連.)

　　　→ http://square.umin.ac.jp/jswm/ja/

- 日本心理学会第84回大会　特別優秀発表賞

　　(則武良英・小林亮太・湯澤正通 (2020). 新人看護師の感情制御における情緒的消耗感とワーキングメモリの関係.)

　　　→ https://psych.or.jp/prize/conf/